ジスロマックの重い副作用アナフィラキシーショック

呼吸困難 ジスロマックは、抗生物質の一つです。病気を引き起こしている菌を殺菌することによって症状を改善することができます。
飲むときのポイントとしては、食事の前後2時間ほどは間隔を空けて飲むようにします。そうすることで、効果を最大限発揮することが可能です。

ジスロマックの気になる副作用についてですが、下痢・腹痛・吐き気などを訴えることがあります。副作用を引き起こす割合については、通常の場合は全体のうち10%ほどとなっています。基本的には副作用が少ない薬です。
しかし、確率は低いものの重篤な副作用を引き起こす可能性が全くないとは言い切れません。ですので、服用してからしばらくは様子を見るようにします。
重篤な副作用についてはアレルギー・呼吸困難・薬剤性過敏症症候群・中毒性表皮壊死症・スティーブンス・ジョンソン症候群などが挙げられます。薬剤性過敏症症候群は、ジスロマックを長期間服用することによって引き起こされる病気です。主な症状としては、発熱を訴えたり肌に赤い斑が出てくるようになります。

アレルギー症状については、発疹が出てくるほか呼吸困難やアナフィラキシーショックを訴えることがあります。緊急を要することもありますので、アナフィラキシーショックや呼吸困難を訴えるときには一刻も早く医師による治療が必要です。
中毒性表皮壊死症やスティーブンス・ジョンソン症候群になる確率については極めて低いですが、こちらも充分に注意しておきます。中毒性表皮壊死症にかかってしまうと重篤な皮膚障害を引き起こし、死亡率が20%を超えるなど極めて危険な病気です。
スティーブンス・ジョンソン症候群にかかると、最初は風邪のような症状を訴えますが進行することによって紅斑や水疱などが皮膚の広範囲に広く出てくるようになります。
高熱などを訴え、目の粘膜を侵すことで失明する可能性もあります。進行すると中毒性表皮壊死症を引き起こし、こちらも死に至る危険な病気です。

薬の副作用を防ぐためのポイント

ジスロマックを服用した後に出てくる数々の副作用を防止するためには、注意点をしっかりと守っておく必要があります。
具体的な注意点としては、まず1日に飲む量を守ることです。少なすぎても充分に効果を感じることは難しいですし、多くても副作用を引き起こすリスクが高くなってしまいます。
ジスロマックを飲むときには、症状が軽くなったとしてもしばらくは飲み続けておく必要があります。これは、感染症の治療にあたっては原因となる細菌を完全に殺菌する必要があるためです。
中途半端な使い方をすると病気をまたぶりかえしてしまったり副作用のリスクを高めるほか、さらに細菌がジスロマックに対して耐性ができてしまうことによって薬が効かなくなってしまうこともあります。
もともと病気を持っている人のジスロマックについては、重篤な副作用の防止のために医師や薬剤師に事前に相談しておくようにしましょう。ジスロマックと他の医薬品の併用については、慎重に行うようにします。

ジスロマックと相性が悪い薬には、ワーファリンがあります。併用することによって、ワーファリンの効き目を強くしてしまい、肝機能障害を引き起こす可能性があります。
ほかにも、カルシウム拮抗薬との併用不整脈を引き起こしたり血圧低下を招いてしまう可能性があるため注意が必要です。
市販の胃腸薬との併用については、問題はありません。ジスロマックの副作用の一つには下痢がありますが、下痢の対策に市販の胃腸薬を飲むことについては可能です。ロキソニンなどの鎮痛剤や市販の風邪薬についても、併用することはできます。
病院で処方される風邪薬の併用については、事前に医師と相談しておくようにしましょう。種類によっては効果を弱めたり副作用が強く出る場合もあるためです。